資産運用をグローバルに考える菊池ファイナンシャルグループ

運用利回り6.0%以上の貯蓄性の高い学資積立プラン、相続対策に最適なアメリカの生命保険、安全かつ効率的な資産運用が可能なオフショア金融商品、各種保険などの最新情報、海外のちょっとおもしろい話などをカナダよりお届けします。このメルマガは、まぐまぐより配信されています。
K┃F┃G┃━━━━━━━━━━━━ No. 383∥ July 13, 2010 ━━━
━┛━┛━┛
お金のマジック -- 最新金融情報をカナダよりご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=STI学資積立プランについてご興味をお持ちの方はこちらをご覧下さい=
http://www.kikuchigroup.com/gakushi/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『STI学資積立プラン』をわかりやすく・くわしく動画でご紹介する
新しいDVDができました!Part1からPart5まであります!
http://www.youtube.com/watch?v=zXUkyYUK5pQ
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
♪「Maple Cafe」♪
カナダ・バンクーバーからのローカルニュース!
グルメ・海外子育て・国際結婚・節約術などなど色々情報満載!
KFGバンクーバーオフィススタッフから新鮮な情報をお届けします!
■ http://ameblo.jp/vanstaff/ ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋╋╋╋╋╋╋ 今 週 の ち ょ っ と 役 立 つ い い 話 ╋╋╋╋╋╋╋
--------------------------------
■日本の国民の民主主義への理解度
--------------------------------
今週は、誤解を恐れず筆者が考えている事を敢えて書かせて頂きます。多分、
多くのご批判を頂く事になるかと思いますが、それでも書かせて頂きたいとい
うのが本音です。
ご批判は敢えて受けますが、もう一度、皆様も自分達にとっての将来を考えて
頂きたいという問題提起です。
この日曜日に日本では、参議院選挙が終了し、与党・民主党が大敗を喫しまし
た。選挙前に首相になった管さんは、日本の国家財政の再建を念頭に置き、選
挙直前と言うのに、消費税の値上げ論を展開し、政治家としては珍しく正論を
展開していたので、これで選挙に勝てれば、日本の国民の現実に対しての理解
度、民主主義への理解度も一定の基準にあると安心できるのではと個人的には
考えていました。
しかしながら、結果は、民主党の大敗。報道に拠れば、地方における消費税値
上げへの反発が強くそれが大敗の因となっているとの事です。選挙民に取って
おいしい話をばら撒かないとやはり選挙では勝てないと言う事を如実に証明を
してくれました。
前回の衆議院選挙に勝って達成した政権交替により成立した民主党政権でした
が、この衆議院選挙で民主党が掲げたマニフェストで主張された事は、高速道
路の無料化、子供手当て、郵政民営化の見直し等、考え方によっては、単なる
「ばら撒き」施策とも言える、有権者にとっておいしい話が多かったように思
えます。
確かに、前回の選挙で民主党が勝った事実は、この「ばら撒き」施策だけでは
無いと思います。長期に渡る自民党政権に対しての閉塞感、政権交替をすれば、
もっと社会が改善されるのではないかという期待感、民主党が持っていた新鮮
さ等も選挙で勝った要因と思います。
一方で今回の選挙で負けた要因もまた、前回選挙で自民党が負けた要因と同じ
で、「期待外れ」「ばら撒き施策も財政の裏づけが無いだけに後退」「強力な
リーダーシップの欠如」等と更には、「財政再建の為の増税論議」という選挙
にとって確実にマイナスになる話題を提供した事が敗因なのではないでしょうか。
別段、管・民主党政権を指示をする訳でも弁護をする気持ちでも無いのですが、
少なくとも現状の日本の国家財政状況は待った無しで、直ぐにでも対策をとる
べき状況にあると思います。
その問題を選挙前という時期にも拘わらず、正面より提起した事に対して、選
挙民の皆さんはもう少し真剣に考えても良かったのではなかったかと思います。
ここBC州でも7月1日より実質的増税となる、HST(Harmonized Sales Tax,日本
で言う消費税ですが、以前は州税と連邦税に別れていた税を一元化して12%の
課税とし、更に免税範囲が狭まりました)が導入されました。
未だ反対も多く、取り敢えずは実施されていますが、訴訟も提起されています
し、反対署名も集まりましたので、成否を住民投票に掛けられる事態となって
います。
増税をして唯々諾々(いいだくだく)と了承をする国民は居る訳はないですし、
まして、それを歓迎する国民は居ない事も事実と思います。
しかしながら、日本における消費税値上げ論議も、今回の選挙結果のように、
短期間の論議で簡単にNOという国民の意思表示で終わりにせず、もう少し時間
を掛けて深い議論をして貰いたかったというのが私の思いです。
今回の選挙の結果で、日本の財政再建論議はまた停まってしまうと思いますし、
先送りにされる事と思います。菅さんが幾ら、超党派での議論を呼び掛けた所
で、誰も自分達にとって不利となる話題を積極的に取上げる人は居ないと思い
ます。
まして、自分の党による政権維持、自分の議席を護る為に敢えて“火中の栗”
を拾おうとする無謀な(敢えて無謀と言います)骨のある政治家は居ないのが
現実では無いでしょうか。
今回の選挙結果で、また一段と日本の国家財政の健全化という大命題の解決へ
の途が遠のいたように思えます。海外における今回の選挙結果に対しての評価
は、まちまちですが、下記のような不穏な記事も出ていました。下記の記事を
持つ意味を皆さんが真剣に考えて頂ければと思います。
【7月12日(ブルームバーグ)】より
参院選での与党・民主党の敗北は、政府の公的債務削減の取り組みを損なうな
ら、日本の信用格付けの引き下げにつながり得る。米格付け会社のスタンダー
ド・アンド・プアーズ(S&P)とムーディーズ・インベスターズ・サービスが
こうした見解を示した。
S&Pの小川隆平ディレクター(シンガポール在勤)は12日、シンガポールから
電話インタビューに応じ、民主党敗北によって国会がこう着状態になることか
ら、格付けに悪影響を及ぼす可能性があると指摘した。
ムーディーズの上級バイスプレジデント、トーマス・バーン氏(シンガポール
在勤)も質問に答える電子メールで、選挙後の政治的混乱は「格付けに対して
ネガティブ」な影響を与えるとの見解を示した。
菅直人首相(民主党代表)は今回の参議院選挙で、歳出削減と現在5%の消費税
率の引き上げにより、記録的な公的債務の削減に取り組む姿勢を訴えた。連立
与党は参院で過半数を失い、衆議院での議席が3分の2に満たないため、野党の
協力なしに法案を成立させることは困難になった。
小川氏は「政府が公的部門や税制で必要な改革や再編を行うのは難しくなるだ
ろう」と指摘。ただ、菅首相が他党の協力を得ることは依然可能だとし、参院
での過半数割れは「必ずしも政府が重要な政策を全く実行できないことを意味
するわけではない」と付け加えた。
バーン氏は「参院選での民主党敗北が再び不安定なリーダーシップをもたらし、
財政規律回復と赤字削減への与党の決意をふらつかせ、あるいは政府の経済政
策への信頼を後退させれば、格付けに対してネガティブな要因となり得る」と
述べた。
ムーディーズの日本のソブリン格付けは「Aa2」、S&Pは「AA」で、いずれも
最上級から3番目。
フィッチ・レーティングスは日本の格付け「AA-」への参院選結果の影響を判断
するのは時期尚早だとしている。同社のアジア太平洋ソブリングループのディレ
クター、アンドルー・コルクホーン氏が12日、香港からの電話インタビューで語
った。
同氏はまた電子メールで、「連立与党が参院での過半数を失ったことは、財政健
全化に向けて国会で必要な支持を得る道のりを複雑にする」が、「異なる政党が
目標に向けて協力するために十分な共通の土台を見つけることは可能だと考える。
格付けの見通しは引き続き安定的だ。ただ、フィッチは日本の信用格付けへ長期
的な圧力を防ぐための信頼できる財政健全化策を期待する」と説明した。
S&Pはこの日の発表文で、「歳入増と歳出減で財政再建を実現するための効果的
な政策が鍵だ」とし、「政府財政が一段と悪化する場合や、財政健全化に向けた
具体策が見られない場合、日本のソブリン格付けを引き下げる可能性がある」と
記した。
──────────────────────────────────
今週のメルマガはいかがでしたでしょうか?
皆様より、メルマガを読まれたご感想やご意見をお待ちしております。
是非ご連絡下さい。
→→→→→→→ randd@kikuchigroup.com ←←←←←←←
=====================================================================
◆貯蓄性の高い学資積立プラン 《運用利回り約6.0%》
◆オフショア金融商品 《安全かつ効率的な資産運用》
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆☆ 菊池ファイナンシャルグループ ☆☆☆☆
ホームページ http://www.kikuchigroup.com/
eメール info@kikuchigroup.com
当メルマガ http://www.mag2.com/m/0000101312.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━